検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 3 件中 1件目~3件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

Characteristics of a pressure-tuned single-mode dye laser oscillator pumped by a copper

杉山 僚; 中山 剛; 加藤 政明; 丸山 庸一郎; 有澤 孝

Opt. Eng., 35(4), p.1093 - 1097, 1996/04

 被引用回数:17 パーセンタイル:66.59(Optics)

銅蒸気レーザー励起色素レーザー発振器において、圧力掃引法をベースにした周波数制御を初めて実証した。圧力容器内に配置されたヘンシュ型色素レーザー共振器から発振するレーザー光の周波数は、容器内の空気屈折率を一定に保つことで100MHz/時間の範囲に安定化される。更に、この空気屈折率を圧力によって変化させるとともに、共振器長及び波長選択素子の設定角度について補正を行うことにより、29GHzの周波数幅にわたる掃引を可能にした。周波数掃引スピードは、2.5GHz/分の速さまで可変である。従来用いられてきた機械掃引法と比較して、この方法は、簡潔な方法であり、有効性が見込まれる。

論文

Copper vapor laser pumped single-mode grazing incidence dye laser using dye jet

丸山 庸一郎; 加藤 政明; 有澤 孝

Japanese Journal of Applied Physics, 30(4B), p.L748 - L750, 1991/04

 被引用回数:6 パーセンタイル:38.71(Physics, Applied)

グレージングインシデンス型の色素レーザーは、回折格子を唯一の波長選択素子として使用するため、共振器長が短くでき、この結果、縦モード間隔が広がり、容易に単一縦モード発振が達成できる。中でもリットマン型の色素レーザーは単一縦モードで広い波長域を掃引できる特長を有するが、色素溶液を細いセル中を長すため100Hz以上の繰り返し数で発振させることができない。このため、色素セルの替わりにジェトを用いた共振器を試作し、銅蒸気レーザーによるポンピングを行った。この結果、色素レーザーは、周波数幅約1GHzの単一縦モードで発振することがわかった。

論文

A Narrow linewidth dye laser with double-prism beam expander

丸山 庸一郎; 加藤 政明; 杉山 僚; 有澤 孝

Opt. Commun., 81(1-2), p.67 - 70, 1991/02

 被引用回数:32 パーセンタイル:82.11(Optics)

銅蒸気レーザーでポンピングされる2プリズムビーム拡大器を備えた周波数安定化単一縦モード色素レーザー発振器を試作した。レーザー発振器で発生するレーザー光の周波数幅は、色素溶液のレイノルズ数、出力ミラー反射率、ポンプレーザーパルス時間幅に依存する。レイノルズ数が層流から遷移流領域では周波数は安定した単一モードであるか、乱流領域では大きな周波数ジッターが現れる。出力ミラーに関しては、反射率が高いほど共振器内往復回数が増すため周波数幅は狭くなる。

3 件中 1件目~3件目を表示
  • 1